70A汚泥処理

京葉ユーティリティの排水設備から汚泥処理を通して、良質な菌体肥料が出来るまでの流れを
ご説明します。

70A汚泥濃縮槽・汚泥貯留槽

排水処理設備から発生した余剰汚泥と凝集汚泥を混合して濃縮し、汚泥の減量化を図ります。
濃縮された汚泥は、濃縮槽の底部から引き抜かれて、汚泥貯留槽へ移送されます。
汚泥貯留槽で、濃縮槽から引き抜かれた汚泥を一時貯留して、脱水機で処理を行います。
また、汚泥の沈降と腐敗防止のため曝気を行っています。

70A脱水助剤

汚泥を脱水処理するために高分子凝集剤を用います。
高分子凝集剤の粉末を水で溶解し、濃度0.2%程度にして凝集処理に使用します。
この薬剤を溶解した凝集処理水によって、汚泥の小さな粒を結び付けて大きな粒(ブロック)にします。

70A汚泥脱水機

汚泥濃縮槽で濃縮された汚泥は脱水機で、水分を絞り出して含水率の低い脱水ケーキにします。
京葉ユーティリティは、高分子凝集剤で凝集した汚泥をベルトプレス式の脱水機で圧搾して、含水率85%程度に減らした脱水ケーキにします。

70Aケーキホッパー

脱水機で脱水処理された汚泥(脱水ケーキ)を汚泥乾燥機へ投入するため、一時調整、貯留するためのホッパーです。

汚泥乾燥機

脱水機で処理されて出てきた脱水ケーキは、汚泥乾燥機で水分を蒸発させて乾燥させます。
含水率は85%程度の脱水ケーキを乾燥させることによって、10%程度に減らしています。
汚泥乾燥機で乾燥させた汚泥は、乾燥菌体肥料として外部へ出荷しています。

製品ホッパー

汚泥乾燥機で乾燥された汚泥(乾燥菌体肥料)を袋詰めするため、一時貯留するためのホッパーです。


製品袋詰装置

製品ホッパーに貯留された汚泥(乾燥菌体肥料)は、製品袋詰め装置に送りフレコンバッグに袋詰めされます。

乾燥菌体肥料

活性汚泥法に排水処理で発生した汚泥を乾燥させたものを乾燥菌体肥料と呼びます。
京葉ユーティリティは、食品排水を処理した汚泥から乾燥菌体肥料を作っています。
乾燥菌体肥料は、委託先から農家へ出荷、他の肥料とブレンドして販売されています。